病院の奥で約3時間待つことになった

持っていたのは楽天モバイルのiPhone 12 Pro、povoを入れたiPhone SE2、Windows 11のノートPCです。急に約3時間待つことになり、PCでCodexやChatGPTを使った作業を進めるつもりでした。

病院の奥では楽天モバイルが通信できません。povoはアンテナが2本ほど立っていたため、予備回線が使えると思いました。しかし、povoは普段どおり0GBで、iPhone SE2単体ではアプリのトッピング購入が進みませんでした。

入口付近へ戻り、別端末の楽天通信で購入した

一度病院の入口付近まで戻りました。iPhone 12 Proにも同じpovoアカウントでログインしており、入口付近で復活した楽天モバイルの通信を使って、povoのデータ使い放題6時間・250円を購入しました。

購入は楽天回線側の端末で行いましたが、トッピング対象はiPhone SE2のpovo回線です。購入後は病院の奥へ戻り、povoで通信できました。別の通信経路がなければ、その場で購入できなかった可能性があります。別の日には、同じ病院の待ち時間に家族と連絡を取るため、1時間使い放題・110円も購入しています。

  • 病院の奥:楽天モバイルは通信不可
  • iPhone SE2のpovo:アンテナ約2本、0GB
  • 入口付近:iPhone 12 Proの楽天回線が利用可能
  • 同じpovoアカウントから6時間使い放題を購入
  • 購入後:iPhone SE2のpovoで通信
2026年7月15日のデータ使い放題6時間・250円と、2026年6月13日のローソンお買物券付きトッピングの購入履歴です。6月13日は0GB状態から購入を試した際に複数回「注文失敗」となり、その後1件が「注文完了」になっています。
povoの2026年6月と7月のトッピング購入履歴

WindowsへUSBテザリングする前にも一つ詰まった

iPhone SE2からWindows 11ノートへはUSBテザリングを選びました。Wi-Fiより安定すると考えたことと、モバイルバッテリーを持っておらず、PCからiPhoneへ給電したかったためです。

Windows側にはApple Mobile Device Supportが必要でしたが、PCへ入っていませんでした。その場でダウンロードしたものの、利用できる通信が限られていたため時間がかかりました。Wi-Fiテザリングも試し、こちらでも特に問題なく通信できています。

購入後はCodex・ChatGPTを2〜3時間使えた

設定が終わったあとは、Windows 11ノートで予定していたCodexとChatGPTの作業を約2〜3時間続けられました。6時間の使い放題トッピングなので、作業中に残容量を気にする必要もありませんでした。

この場面ではpovoの速度を測っていません。したがってMbpsの評価はできませんが、ブラウザと開発作業を進める実用性は確認できました。病院内で大きな動画を見た、オンライン会議をした、といった経験へ広げてはいません。

別の店舗でも、0GBから購入できなかった

もう一度は地下ではない一般店舗です。通常契約の楽天モバイル3回線と株主優待SIM2回線、合計5回線が圏外になりました。povoには電波がありましたが、0GB状態ではトッピング購入が進みません。

偶然、楽天回線が約1分だけつながるタイミングがあり、その通信を使ってローソンお買物券500円分付き0.3GB・24時間・500円を購入しました。購入後はpovoで目的の店舗クーポンを表示できました。

2件に共通していたこと、違ったこと

場面共通点購入したもの購入後の用途
病院楽天不可・povo電波あり・0GBから購入不可使い放題6時間 250円PC作業を2〜3時間
一般店舗楽天系5回線不可・povo電波あり・0GBから購入不可0.3GB 24時間+お買物券 500円店舗クーポン表示

公式は0GB時最大128kbps。私の2回は購入まで進めなかった

povo公式では、0GB時の通信速度は最大128kbpsと案内されています。しかし、私の環境では2回とも、そのpovo回線だけでトッピング購入を完了できませんでした。

場所の混雑、電波品質、アプリが必要とする通信、端末状態のどれが原因かは切り分けられていません。「povoは0GBだと必ず購入できない」「Wi-Fiが必須」という仕様にはしません。確認できたのは、別回線がないと困った実例が2件あることです。

それでも基本0GB運用を続けている理由

2回の失敗後も、povoの運用は基本0GB、必要時だけ購入のままです。数年間で明確に必要だったのが2回で、毎月データを買うほどの頻度ではないからです。

ただし、同じ運用を誰にでも勧めません。予備回線へ切り替えた瞬間から必ず通信したい人は、事前購入や定期トッピングを考えるべきです。私にとっては低頻度の予備として成立していますが、「持っているだけで即使える保険」ではありませんでした。